深夜に作ることもないと思う。

3品。味はまあまあ

 帰りにふとエビワンタンが食べたくなり、24時間営業のスーパーでお買い物。
 ワンタンの皮と冷凍の海老とシソの葉、生姜と葱、つなぎに鳥ひき肉。
 ワンタンだけではさびしいのでタケノコと木耳、青菜と豚肉で炒めものを副菜に。
 ついでに蒸し鶏が食べたくなったので胸肉も。
 蒸し鶏をするてーと、蒸したあとのスープが美味しいのでワンタンスープが良いなといろいろ妄想膨らませてみる。
 この辺で1時半ぐらい。
 
 冷凍海老をお酒で洗ってから解凍。
 木耳を水につけて戻す
 豚肉を一口大に切ってお酒と醤油に漬けておく
 鳥むね肉も豚肉と同様。
 鍋に蒸すための準備。
 鳥ひき肉を大匙2杯ぐらいとって塩一つまみ、砂糖少し、片栗粉小さじ1を入れてこねる。
 
 深めの皿に長ネギの青いところを敷いて、上に生姜をひとかけ。 
 胸肉を並べて軽く塩コショウ。上にニンニクをひとかけ置いて30分ほど中火〜弱火で蒸す。
 冷凍の海老を包丁で荒く刻み、木耳1枚、葱、生姜、紫蘇と刻みながら混ぜる。
 こねて置いたひき肉と混ぜておく。
 
 鶏肉が大体蒸しあがる頃なので、具合を見てお皿に。ひとまず冷めるまで頬っておく。
 鍋に水をはり、青菜の根に近いところ、刻んだタケノコを半分、木耳の残り半分をいれて中火。
 別の鍋にワンタンを煮る用のお湯を沸かす。
 お湯が沸く間に、出来た海老の餡を小さじ1ぐらいずつワンタンで包む。
 少なめにつつむのがコツ。
 包み終わったら、3〜4個ずつ浮き上がってくるまで茹でる。茹ったら掬い上げて置いておく。
 ワンタンは食べる分だけスープに入れて、暖める。
 蒸し鶏が冷めた頃合なので、皮は包丁で刻み、肉は手で裂いておく。味付けはゴマダレか、面倒ならポン酢で。インスタントの坦々麺スープというのも手。
 
 中華なべをいったん煙が出るまで火にかけ、置いてから油をひいてとき卵をさっと炒めて引き上げる。
 次に青菜とタケノコを同様に、こちらは青菜の色が鮮やかになるくらいであと塩コショウを少し。
 最後に豚肉を炒める。大体火が通ったら木耳を入れてさっと混ぜる。
 紹興酒と醤油+みりん少々のあわせ調味料を用意して、炒めておいた材料と合わせる。
 醤油の焦げる香りがついたら出来上がり。

 これで2時間ぐらいかー。