漫画読みスキルはどう鍛える?
という話を明け方にてろてろとしてました。
徹夜あけでぼーっとしていたので、そのままだらだらと思考を流していたのですけれど
「島国大和のド畜生」を空き時間にぼーっと見ていましたら、「漫画話 島国大和のド畜生」というエントリがありまして。
すこし纏めておこうかなと。思考実験大好きだし。
・漫画読みスキルは漫画独特の表現を読取る技術。難解な人物関係や複雑なストーリーの理解も含む
と適当に定義して
乱暴な分け方をすると
・読むのに漫画読みスキルを必要とする漫画→マニア向け?
・読むのに漫画読みスキルを必要としない漫画→消費者向け?
それを前提に
・漫画読みスキルを必要としない単純な構造*1の漫画、最近多くない?
というお話をしてました。
で、
・単純な構造のお話は消費者向けでパイが大きいが飽きられる危険も高い→その辺のさじ加減が製作サイドの力量?
・漫画読みスキルを必要とする漫画とそうでない漫画の差が激しい。→中間に位置する漫画誌って今どれがあるだろう?
・漫画読みスキルを必要とする漫画は追いやられつつあるのか?→ちと極論いきすぎ
・漫画読みスキルが必要な漫画を読む人はどうやって身につけた?
というところまで行った…っけ*2?
ちょいと自分の場合で考えると
小学館の学年誌→コロコロコミック、コミックボンボン→週刊ジャンプ、週刊サンデー→月刊ジャンプ、月刊マガジン→キャプテン、コミックコンプ
という流れで読んでいったよーな。
漫画読みスキルが(まだ)無い人に親切にしてあげるべきか、漫画読み以外は置いてけぼりにしても良しとするかで色々あるのかなぁ。
対象読者層によっても読みやすいパターンと読みにくいパターンなどありそう。
時代劇ものとか、話の基本構造が判っているかいないかで大分かわる。
→勝負物が受けるのは遊びの核にTCGとか勝負を中心としたものが一番身近にあるからか?
ちょっと考えただけで面倒ですね。
他人事ではないのですが。
まぁ。気がむいたらちまちま書き足します。
読めない作品は面白い事と思う前に普通投げ出すからなぁ…