アップルパイを焼いてみたり

 ちょいと前の話ですが。
 紅玉をちょいと煮てアップルパイなぞ。
 パイ生地は冷凍の4枚入りつかってるだけなんで、林檎煮るぐらいしかやってませんが。
 #とか思ってたんだが、書き出してみるとわりと面倒なのはいつものこと。作業時間は1時間半〜2時間ぐらいですが片付けとか考えると3時間ぐらいかかるかも。
 とりあえず、材料のメモと簡単な作業手順。

  • 使う前提の道具
    • 保温調理鍋
    • 24cmのパイ型
  • 便利なもの
    • イカッター *1
    • 刷毛*2
    • 菜ばし*3
    • 粉ふるいor茶漉し*4

○作り方

  1. パイ生地の解凍を待ちつつ、紅玉を皮むき*5、芯をとったら8切りぐらいにして鍋の中へ。皮も煮るので厚めに剥いてしまうと手早くいけます。
  2. ラム酒を入れ、紅玉を中火で煮る。時間があるなら前日に煮て置いて一晩ぐらい置くと皮の色が移ってピンク色のフィリングになります。10分ほどしてぐつぐついい始めたら保温ケースに。火が通り過ぎてしまうので30分ぐらいしたら保温ケースから出してください。蒸し煮の感じでさっくりとした感じが残る感じが自分的にこのみです。*6
  3. カスタードクリームを作ります。この辺は適当に。うちはとかしバターに粉を大匙2ぐらいふるって入れて先に練り、そこから黄身を足して緩めていきますが……たぶんあまり一般的な作り方ではありません。*7
  4. パイ生地を成型。パイシート3枚分程度を三角形に切ってパイ型に隙間無く敷いていきます。縁からはみ出た端切れは5mmぐらいの幅で細長く切って後で使います*8あと卵黄を水で溶いたものも用意。
  5. 200度で余熱したオーブンにパイを入れて10分ほど焼きます。
  6. 取り出してフィリングを詰めて、蓋をして、さらに焼きます。手早くささっと。目標5分。
    • とりだす前にパイシートを5mm幅で細長く切っておく。あとカスタードとフィリングを用意。卵黄も溶いて置きましょう。
    • 一旦パイを取り出して、チョイスをもみ潰した粉を敷いて、カスタードクリームを大体均等になるように落とします。
    • 紅玉を箸でつまんで並べます。汁をあまり入れないように。皮は入れないほうが良いでしょう。
    • 隙間が気になったら、あまったカスタードを落としてください。
    • 細長くきっておいたパイ生地を放射線状にぐるっと上にのっけます。大体隠れればOKです。
    • パイ生地に卵黄を塗ってオーブンに戻します。オーブンは170度に落としておきましょう。
  7. 10分ぐらいしたら様子をみて全体がキツネ色になったら火を止めます。フィリングの水分で結構時間が変わるので、バターがしゅわしゅわと抜けてパリッとするまで弱火で焼いてください。
  • カスタード・アップルパイ 24cmのパイ型ぐらい*9
    • 冷凍パイシート 4枚入り1パック
    • 森永のチョイス 4枚ぐらい
    • 卵黄を水でといたもの 少々
    • カスタードクリーム
    • フィリング

*1:ピザ用のヤツを使ってますがパイ生地を切るのに便利です

*2:パイ生地に卵黄を塗るのに便利です

*3:林檎の火のとおり具合を見るのに

*4:カスタードクリーム作るときに

*5:皮は一緒に煮ます

*6:カスタードで甘さを補うのでわりと酸っぱめがベスト

*7:暖めた牛乳をゆっくりと足して、最後に練りながら中火で火を入れる

*8:オーブンの余熱もこのあたりで

*9:分量は自分的な目安です計って作りませんので

*10:パイのつや出し用に小さじ2杯ぐらい別にしておく

*11:皮も一緒に煮る

*12:目安的には全体に砂糖が満遍なくついてるぐらい